2020-04-26
仮想通貨のマイニング
この記事で紹介していること
究極の不労所得を求めて
フリーランスですからね。
何はともあれ稼がなきゃならないんです。
でもいずれ私の体も脳も衰え、いずれはこの身一つでお金を稼ぐことは難しくなってきます。
自分の持てる能力をどれだけお金に変換できるかが勝負です。
仮想通貨のマイニングは、常時パソコンを稼働させ、どこぞの誰かが行った仮想通貨の送金取引が「正常なものであることをチェックする」作業をさせることで報酬を得る「マイニング」(採掘)という作業があります。
適切な機器があれば、そいつを電源につないでおくだけでお金を稼いでくれるというなら、試してみる価値ありと3カ月前にはじめました。
電気代問題
もちろん常時パソコンを稼働させるため、電気代がかかります。
マイニングはそれなりに高性能なパソコンを、高稼働状態で維持させる必要があるので、もちろん電気代は通常のパソコンの使用状態よりも、電気代がかかり、かつ24時間動作するので、無視できないです。
しかし、我が家の電気事情にとっては、少し利のある話でもありました。。。
売電価格の低下
我が家は太陽光パネルがついています。
太陽光パネルが発電する電気は、直接我が家で消費することもできるし、余ったら電気事業者に売りつけることもできます。
が、昨年12月より、価格は一気に低下しました。
今まで月に8000円~18000円くらいで売電できていたものが、12月は1000円でした。
実に10分の1以上下がったことになります。
もちろん、電気を買う料金は下がりません。
巷では蓄電池の導入がトレンドとなり、週に1回はセールスが蓄電池を売り込みにやってきます。
蓄電池は設置等考えると200万はかかります。その200万を改修することはおそらく無理です。
だから考えました。
作った電気を売るので儲けられなければ、その電気を使って儲けられないかと。
それがマイニングでした。
現在は中古の貧弱な機器でマイニングしているため、とても儲けと言える金額ではありませんが、徐々に拡充して、儲けがでるようにしていきたいと思います。
儲け重視より、勉強重視
何か新しいことをするということは、とても勉強になります。
やりたいことを完遂するために、かなりの資料を読み込み、やってみてそれが正しいかどうかを検証する作業は、自分の経験値になります。
儲けはあまりでなかったとしても、自分に蓄積される経験値は、お金に代えがたいものでもあります。
当初の思いから考えれば本末転倒ではありますし、負け惜しみにも聞こえますが、残念な結果になっても前を向いて歩いていけそうです。
次回はつくり方、構成について書きたいと思います
今回は頭出し程度の記事にします。
次回は私のマイニング環境や、試してよかったことなど、マイニングをしている人向けに以下の内容を書きたいと思います。
- オーバークロックについて
- エアフロー対策について
- マイニング対象通貨について
- OSについて
- 実績について