2022-10-23
提唱!LINEの絵文字サジェストが、おじさん構文を産む1つの要因になっていないか?
おじさん構文って、普段リアルで話す時とギャップのあることに1つの要因があるようですね。
おじさん構文の構成要素
- 普段話すテンションとは違う言葉遣い
- にぎやかな絵文字の頻発
- やたらと気を遣った内容
- 不必要な内容込みの長文
- リアクションが遅い
おじさんたち(と言っていいのか?)も、無骨な文字ベースのコミュニケーションを、できるだけ気持ちよく伝えられるようにと、気配りした結果裏目に出ているようにも感じます。
最近報道でよく挙げられ、私気づいたのですが、
おじさんたち(?)は、言葉を選びながら、LINEがサジェストする絵文字を、提案されるまま選んで記載していると思いました。
気を遣っているつもりが、「LINEに気を遣わされている」と感じるのです。
かと言って、自分の好きな絵文字を過度に使うのも、アイデンティティの押し付けになりそう・・・
今リモート業務が浸透してきて、文字ベースコミュニケーションは、ビジネスマナーの一つになりつつあると思います。
あくまで「コミュニケーションが、口から相手の耳に伝わることから変わっただけ」なので、雰囲気や性格はそのままに伝えられると、Z世代から「ちょっとひくよね」と言われない自然なコミュニケーションができると思うのです。
文字にするときも、いつもの調子を心がけると良いと思いました。
少なくとも、普段のあなたなら、絵文字がキラキラ踊るような口調で部下に話しかけてないはず!