2021-07-15

マイニング中にマイナーが停止する原因と前兆と対応方法

投稿者: KuRo

正常動作していたマイナーが停止!!その原因は?

昨日までちゃんと動いていたのに

  • PCが再起動を繰り返している
  • GPUを認識しない
  • 再起動のたびに認識するGPUの数が変わる

こんな経験ありませんか?
私もここ2年ほどマイニングをしていますが、2月に一度のペースでこの現象にあいました。

動作していたということは、機器的にはマイニングできる状態のはず、ということでソフトウェアを疑いがち。
でも、私の経験ではそうではありませんでした。

マイニングで一番大切なのは電源管理

マイナーが動作しないときの原因第1位はズバリ 電源 です。

電源が不足していたり、供給が不安定ですと、マイナーは不安定になったり、停止します。

KuRo
KuRo
昨日まで動作していたのに、今日になって電源が不調ってどういうこと?

そう思ったあなた!
ホントはわかってますよね? 考えたくないだけじゃないですか?
さぁ!現実に目を向けましょう!

電源不調の前兆

私は Phoenix Miner を利用していますが、Phoenix Miner は定期的にGPUの温度を報告してくれますが、以下のようにおかしな数値を報告することがあります。
こんなとき、私のマイナーは再起動を繰り返しました。

511℃!!!! すでに燃えててもいい温度です。
明らかに温度検知機能に障害が発生しています。

電源の接合部を見てみましょう

こんなときはだいたいは電源の接合部が不良です。
単なる接触不良かもしれませんが、私の経験上、100%次の状態です。


しかも、私の経験上 100% ATX電源側のプラグが焼けてます。

GOLD認証の電源なら焼けたりしない?

そんなことありません。前記までで紹介した電源は CORSAIR RM1000x (80PLUS GOLD認証) です。
ケーブルは純正だし、1つのケーブルから接続する機器は2つまでにしています。
それでも焼けます。

焼けてるケーブルを見つけたときの対応

黙って交換しましょう。
ATX電源本体側のプラグもイカれてますので、別のプラグをに差しましょう。
運が良ければ電源供給できるかもしれませんが、一度焼けたプラグは新品当時とはコンディションが異なります。
焼けたプラスチックがこびりついているかもしれませんし、しっかり差し込めないかもしれません。
熱をもって再度焼ける、あるいは発火の可能性もあるので、自己責任で。。。。

焼けないようにしたほうがいいこと

私がやっていることを紹介します。

電源ケーブル焼け防止対策
  • 電源接合部にはファンがないので、扇風機などで常時冷やす
  • 隣接するコネクタを利用しない(1個ずつ間隔をあける)
  • 1つのケーブルから接続するGPUなどの機器は2つまで
  • サージを使う(落雷停電のときに焼けてたことがあります)
  • 乾燥させる(これでも十分です
  • ホコリは定期的に取り除く(これで週一実施
これでもやっぱり完全防止はできていません。
特に、ブレーカーが落ちたり、掃除のために電源を切ったりするなど、電源の状態が大きく変わるタイミングで焼けのリスクがあります。
OSの再起動程度ではあまり発生しませんが、電源OFFを伴うと、焼けてた、ということを多く経験しています。

まとめ

マイニングは電源管理が一番大切です。
それは、GPUに十分な電力を供給するだけでなく、外的要因への対応も含む言葉だと痛感しました。

電源管理とは、「十分な電力」「安全」にかつ「継続的」に供給することだと気付けました。
そのためには部品の劣化対応やメンテなどが大切です。

こんなのちょっと考えればわかるんですけどね。

これから日本は夏になります。

連日の雷雨で、農作物に打撃とのニュースも聞きますが、マイナーにも打撃があるようです。
マイナーの皆さん。どうぞご安全に・・・・