2021-09-11
WordPress 独自PHPファンクションを functions.php に設定してはいけない
この記事で紹介していること
独自PHPファンクションの必要性
例えば、特定の日付を経過していない記事に「New」などを表示したいなど、判定するためにPHPファンクションが利用したくなります。
これを、WEBの情報をうのみにして functions.php に追加したら痛い目を見る。
何が起きるか
functions.php はWordpressとしてはシステムファイルです。
Wordpressの更新のほか、様々なタイミングで更新がかかる恐れがあります。
このとき、追加したファンクションが消えます。
高速・柔軟にWordpressを運用できる格安サーバはいかがですか?
対応策
プラグイン Code Snippets を導入します。
単純に php ファンクション毎に1つスニペットを登録します。
オプション「Run snippet everywhere」を選択(デフォルト)することで、あらゆる場所から、PHPファンクションとして呼び出せます。
効能
WordPressの更新、プラグインの更新も安心して実施できるようになりました。
バックアップ
更新やプラグインの追加をする前にバックアップは必ずやりましょう。
サーバから、Wordpressルートディレクトリを単純にダウンロード、レストアするときは、すべてを上書きアップロードすれば元通りです。
最近のレンタルサーバでは、バックアップや、ステージング環境を提供してくれることもあるので、こんなレガシィな方法を使うことはないかもですが。
投稿を便利にするための Post Snippets
ショートコードを設定すれば、特定のデザインの再利用がしやすいです。